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2017/08/23

プロストック ラケット 調整方法

もうすぐ8月も終わりですね。
少しは涼しくなるかと思いましたが、まだまだ暑い日が続きますね。


プロストック ラケットの調整の依頼があったので、簡単に調整方法を記事にしておきます。

まず、グロメット、グリップ、パレットを順番に外していきます。

IMG_0560.jpg

次にリードテープ、シリコン、ウレタンを外していきます。
このラケットには20g程度のシリコンが入っていました。
上手くシリコンを抜けば、きれいに簡単に外せます。

IMG_0562.jpg

全て外し、一旦レアフレームの状態でスペックを確認します。
だいたい230g程度になります。

IMG_0563.jpg

依頼のあったスペックにするために、リードテープの量と位置、シリコンの量を決めていきます。
最後はエンドキャップをエアタッカーで固定するので、市販品と同等の固定力となります。

IMG_0571.jpg


最後にバランス、スイングウェイトの確認のため、軽く振ります。


プロストック ラケットの調整はこのような順番で調整しています。

市販品のラケットでは1g程度の調整では大した変化はないですが、プロストック ラケットの場合は1gで変化が出てきます。

また、グリップ内への加重素材によっても打球感が変化します。


いろいろ試して自分好みに仕上げるのも、プロストックならではの楽しみだと思います。




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2017/08/10

ナチュラル ガットの張り方

いよいよお盆休みですね。

試合等も多く、テニス三昧の方も多いと思います。



以前、書いたナチュラルガットのプレストレッチについて試せたので、記事にしておきたいと思います。

プロ選手の多くがナチュラルガットとポリのハイブリットを張る際、ナチュラルガットのみプレストレッチをしている様です。
(ズべレフ選手は10%、錦織選手は7%、デルポトロ選手は0%だったはずです)

手元にちょうどストリングが切れたウィルソンのプロストック H22があったので、プレストレッチの効果を比較してみました。


IMG_0556.jpg


メインにアルパワー、クロスにVS タッチのハイブリットです。

1本にはナチュラルガットのプレストレッチ10%、もう1本にはナチュラルガットのプレストレッチなしです。

IMG_0555.jpg



結論から書いてしまうと、どちらもいい!!です。

プレストレッチをすると、張り上がりが若干硬くなり、ボールを潰しやすくなります。

逆にプレストレッチなしだと、ナチュラルの柔らかい打球感で、軽く打ってもボールが伸びます。


たった10%のプレストレッチですが、大きく打球感と飛びが変わり驚きました。

このプレストレッチの%を変えるといろいろと面白くなりそうな予感がします。



ナチュラルガットの代わりに、高いマルチストリングを、、、、

とたまに聞きますが、耐久性も考えるとナチュラルガットの方がコストパフォーマンスは良いかもしれません。



テニスは道具が必要なスポーツなので、探求心を持つと更に楽しめるようになると思います。

ストリング選びに迷った際は、参考にしてみてください。