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2016/12/28

ガットの張り方 ATW

いよいよ年末ですね。
例年にも増して忙しくなりましたが、やっと完了しました。

後は練習、試合、打ち納めで今年のテニスは締めとなりそうです。



最近になり、ストリングの張り替えを依頼されることが増えてきたので、少し張り方を。

ハイブリット以外は、ATW(アラウンドザワールド)の変形の一本張りです。

色々な張り方を調べて試してみましたが大した差がないと感じたので、再現性が高く、クロスを上から、の条件を満たすようにしています。



1、ラケットをセットします。
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ここでラケットの張り上がりが決まる重要な部分なので、正確にセットします。


2、張り始め
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ショートサイド5本分を測り、スターティングクランプで固定します。
そしてロングサイドにテンションをかけ、クランプで写真の様に固定します。


3、メインをそのまま張っていきます。
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私はメインを左右を1本ずつ張っています。
プロストリンガーの動画を見ると、メインを左3本→右3本→左3本....と言う張り方をしているので、まとめても問題ないと思います。



4、クロスへ回す
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ショートサイドはメインを1本張らずに、一番上のクロスへ回します。
ロングサイドはメインをすべて張り、一番下クロスへ回します。


5、メインへ戻す
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ロングサイドをそのまま反対側のメインへ持っていき、残り1本のメインを張ります。


6、クロスへ戻す
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ロングサイドを一番上から2番目のクロスへ回します。

7、クロスを張っていく

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プレレーシングを行いながら、テンションをかける前に真っ直ぐにした後、テンションをかけます。


8、ノット
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クロスを張り終わったらダブルエイトノットで止めます。
通常のエイトノットができれば簡単に出来ます。



スイートスポット(上~真ん中)のストリングが痛まないように、上から張っています。

業務用のストリングマシンだと変形はほとんどしませんが、ホームストリンガーのマシンなら、
クロスのテンション操作を行い、変形を防ぐ必要があるかもしれません。








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2016/12/22

ウィルソン 新製品

ウィルソンのウェブマガジンが更新されていました。

ルキシロンからナチュラルとグリップが新発売されるので、紹介記事を期待していましたが、、、、


全く違いました。

しかし、錦織選手のストリング、Kei's Choiceについて書いてある記事がありました。

下記リンクです。

 錦織の声を反映して開発「Kei's Choice Premier III」が新発売に!

突っ込み所が多すぎる内容なので軽くスルーして、ルキシロンの新製品情報を待ちましょう!




テニスシューズは面白そうなのが、ウィルソンから発売されるようですね。

  「超・絶対的安定感」をもたらす究極の一足 『アンプリフィール』


ラッシュプロからシューズとして完成度が高くなり、周りでも良く見かけるようになっていました。

私も型落ちした際にゲルレゾからラッシュプロへ変更しようと考えていました。店頭在庫がなくゲルレゾにしましたが。



新作のラッシュプロには、シューズとサポーターが一体化したような仕様になっていますね。

ハードコートでの使用なら、かなりの安心感を得られそうです。

これにスーパーフィートを組み合わせれば足元のケガ予防、疲労軽減は完璧になりそうですね。

モニターも募集しているので、応募してみようと思います。






2016/12/12

オーバーグリップの重さ

普段はパシフィックのXTRグリップと呼ばれるドライグリップを使用しています。

あまり知られていないパシフィックのグリップですが、汗を吸収しつつもしっとりした握り心地に、

耐久性も高い、とても優れたグリップです。



最近、プロ使用として有名なトーナのドライグリップを手に入れたので使用していました。

使ってみると握り心地はいいのですが、ラケットを振ってみると違和感が、、、、

そこでオーバーグリップの重さを測ってみました。


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だいたい1.5gの違いがあります。

グリップ部分への加重は、影響は少ないとよく目にしますが、明らかに振り抜きが変わります。

トーナのドライグリップは耐久性が低いと言われますが、ドライグリップは汗を吸収し重くなるので、

耐久性の高さは必要ないのかもしれません。







2016/12/06

ルキシロン ナチュラルガットとグリップ

少しずつ話題になってきていますが、ウィルソンのナチュラルガットにルキシロン製が加わるようです。


ウィルソン ホームページ


ストリングのラインナップに、新しいウィルソン ナチュラルとルキシロン ナチュラルが掲載されています。

製造国は今までのOEM先のフランス社製ではなく、ルキシロン社のベルギー製となっています。

アルパワーを製造しているルキシロン社製造なので、ハイブリット使用への期待が高まりますね。


しかしフランス社製のウィルソン ナチュラルもラインナップに残っているので、2種類のナチュラルを扱うのでしょうか。。。

来年の全豪オープン時にはもっと情報がでてくるはずなので、楽しみに待ちます。




また、ルキシロンの名前を全面に押し出して、グリップテープが出るようですね。

アルパワーを意識しているのか、色が微妙なグレー。

おまけにルキシロンと言うのに、MADE IN JAPAN。。。。

ウィルソンで出した方がと思ってしまいますが、これからどんな戦略が展開されるのでしょうか。



来年は試してみたい新製品が多く展開されるので、わくわくして待ち遠しいです。






2016/12/03

重さとストリング

久々にポリの単張りを使用していて、ラケットの重さによってポリとの相性が変わるのでは、、?と思いました。


ナチュラルとポリのハイブリットに変えたとき、打球感が軽すぎたので、かなりリードテープを追加して重くしたんですが、

その重い状態でポリ単張りにすると、スイングスピードを上げれずラケットの操作性も悪いだけとなってしまいました。



ナダル選手がトップの中でも比較的、軽いラケットを使っていたのは、ポリの性能を最大限引き出すため、スイングスピードを

少しでも上げようとしているのかもしれません。


逆に、フェデラー選手、ジョコビッチ選手、マレー選手等が重いラケットを使っているのは、

ナチュラルの性能、特質を引き出すためではないのかと思います。

ハイブリットを使用している有名なプロ選手のラケットが350g以上なのは、

ナチュラルの性能に合う重さがあるからかもしれません。



そう考えると、ストリングの選び方、ラケットのチューンナップの方法等、選択が多すぎて、自分で調整するのはとても難しいですね。。。








2016/12/02

ポリとハイブリット

ガットを張る際、ナチュラルがなかったので、久々にポリを単張りしました。

ルキシロンのアルパワーを縦横ともにATWで50pです。

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いつも使用しているアルパワーとナチュラルのハイブリットと比べると、簡単にボールが飛び、威力のあるボールが打てました。

ただホールド感が少ないので、タイミングがほんの少しずれるとコントロールミスに繋がってしまいました。



以前、ポリはナチュラルより反発力があるというストリンガーさんの記事を紹介した際、

私自身はそんなことはプロだけの話と思っていました。

しかしハイブリットに慣れた今、ポリの単張りをしてみると、ポリはナチュラルより反発するという事が実感出来ました。



ラケットは同じでも、ストリングによってかなりプレーの性質を変化させることができると思うので、

自分にベストなセッティングを見つけていきたいです。